2013年2月25日月曜日

麻雀を「打ちたくない」と思ったとき

  ひたすらに麻雀を打つことは時間さえあればだれでも実行できます。とくにインターネット麻雀が進化した現代、ハードルはますます下がってきたように思います。
とはいえ、毎日麻雀を打っていてはときには「打ちたくない」と思う日もあるでしょう。
もちろん休息や息抜きは大切です。たまには麻雀から離れるのもわるくありません。
問題はブランクができることです。

余談ですが、私の趣味は筋肉トレーニング。オフには近所のジムに出かけています。数年前、初めてジムに通い始めた時はみるみる筋肉がついて行くのがわかりました。
しかし3ヶ月後、ボディに自信がついたことと多忙にかまけてジムにぱったりと行かなくなったのです。
「しばらくサボってもいいだろう。あんなに頑張ったからな」
こんな気持ちがありました。
 
しかし数日してから今度は逆にどんどん筋肉がしぼんでいくのがハッキリとわかりました。
インストラクターいわく
「本当に筋肉が鍛えられるのはトレーニング開始から3カ月経過してから。それまではただ筋肉が腫れているだけで実際には筋肉が増えてもいないし力もついていない。いわば見かけだけの筋肉。必要なのは継続」
なのだそうです。

私は麻雀もこれも同じだと考えています。
3カ月、しっかりと努力を行えば勝率はぐんぐん伸びるでしょう。しかしこれは一時的なこと。せっかく身に着いたテクニックも麻雀を打っていなければ少しずつ失っていくことになります。
本当に実力として身に着くためには継続していくことがなにより重要なのです。

ではやる気がないときはどうすればよいのか。
 
ご存じのとおり、やる気は待っていても湧いてきません。
悶々としている暇があったらとにかく打つこと
これにつきます。
やる気はやるから湧いてくるのです。
まずはやることです。
動き始めてしまえば、あとは半自動的に行動が加速します。

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