2013年3月7日木曜日

居心地の悪い環境に身をおく


人はだれでも居心地がいいと感じる環境を持っているといわれています
この範囲を超えることがあれば、なんとなく居心地の悪さを感じることもあるものです。

普段ならとても利用しない高級ホテルで宿泊する、
あるいはミシュラン3つ星を獲得した高級レストランで食事をする、
といった行動です。

しかしこのような高級店を常用している人ならなんとも感じないはずです。

かなり狭いといわれているこの居心地のよい範囲というものは、一旦ランクダウンしてしまうと元に戻すのにも多大なエネルギーを要します。
かといって、今のレベルでとどまっていてはいつまでも成長は望めません。
そこで成功者たちは最初は無理をしてでもランクの高い環境に身を置き、高級服に袖を通すのです。

この心理現象は麻雀でも同じ。
いつまでも仲間内と打っていては、いずれ成長は止まります。
 
トップレベルの強者になるためには、同じ環境に身を置かなくてはならないのです。
しかし難しく考えることはありません。
要するに慣れ。
少しずつ馴染んでいけばいいのです。
いつの間にかその世界でもこれまでと同様かそれ以上のパフォーマンスを行えるようになっています。

「プロと対局する」

「強者3人に囲まれて打つ」

「多くのギャラリーを背にして打つ」

強者なら常に行っているものばかりです。
これらは「○○プロと打てる」と宣伝している雀荘や麻雀の対局イベント会場へ行けばすぐにでも可能です。
最初は緊張の連続かもしれませんが、こういった経験を続けることで新たなレベルの自分に出会えるはずです。

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